2016年12月12日(金)-13日(土)に、サービスラーニングIB(担当:舛田先生・今西先生)の講義で、豊後大野市へ「魅力発見」のための合宿と本学のCOC事業であるNBUチャレンジOITA地域創生活動報告会2016 in 豊後大野において、学生9名がこれまでの活動報告を行いました。
この講義は、サービスラーニングIAに引き続き、豊後大野市において、自然やジオパーク、伝統・文化、地産のものを生かした観光資源や課題を発見し、その理解に基づいて、説得力のある意見表明を行える能力を養うことを目的としています。
今回の合宿では、これまでの活動である夏合宿、第1回豊後大野視察、第2回豊後大野視察を踏まえ、その活動を豊後大野市の方に報告するための準備を行うと同時に、学生が考えたツアープランとプロが考えたツアープラン「里の旅タクシー」を比較・体験することで、学生が考えたツアーのよい点と課題を見つけ出し、今後の活動へつなげていくことを目的としています。
合宿では、JR豊肥線を使って、大分駅から三重町駅まで移動した後、学生は2つのグループに分かれ、里の旅タクシーのAコースとBコースを巡りました。
その後、ロッジ清川、これまでの活動を振り返り、報告会の準備をしました。プレゼンの準備は他の講義などで、これまでにも行ってきましたが、活動や聞き手が納得してもらえるプレゼンを作る必要があり、夜遅くまで準備していました。
報告会当日は、会場が満員となり、全員1年生で一般の方にプレゼンをするのは初めての経験でしたが、聴衆の笑いも取るなど、特に緊張することもなく報告することができました。
日本文理大学 今西衞研究室