2016年5月22日(日)に、サービスラーニングII(担当:今西先生・舛田先生)の講義で、豊後大野市へ視察に行きました。
この講義は、昨年度のサービスラーニングIA, IBに引き続き、経営経済学科2年生を対象として豊後大野市において、自然やジオパーク、伝統・文化、地産のものを生かした観光資源や課題を発見し、その理解に基づいて、説得力のある意見表明を行える能力を養うことを目的としています。
今回の視察では、昨年度課題として挙げられていた、食・交通手段を改善するためにどのようなプロモーション活動ができるかを中心に視察しました。
今回の視察は、天候に恵まれ、普段観光客が訪れていなかった轟橋・出会橋では、地元小学生のレクレーションが行われていたり、原尻の滝や沈堕の滝にも観光客が訪れており、これまでの視察ではなかった賑わいがみられました。
この科目は、本学COC事業とも連携しています。
今回の視察では、経営経済学科2年生17名が参加しました。今回の視察やサービスラーニングIIの活動内容を踏まえ、豊後大野に誘客する実現可能な観光プランを練り上げ、11月29日(土)に日本文理大学で開催予定のシンポジウムにて成果を発表する予定です。日本文理大学 今西衞研究室