2017年8月28日(月)-30日(水)に、1年次科目フィールド・スタディIA(担当:今西・舛田)と2年次科目サービスラーニングII(担当:今西・舛田)、3年次科目サービスラーニングIII(担当:今西・本村・山城)の講義で、豊後大野市において夏合宿を行いました。
この合宿は、2015年からはじまった講義で豊後大野市において、自然やジオパーク、伝統・文化、地産のものを生かした観光資源や課題を発見し、その理解に基づいて、説得力のある意見表明を行える能力を養うことを目的としています。
今回の合宿では、これまでの活動を踏まえ、ステイクホルダーである一般社団法人ぶんご大野里の旅公社とともに、観光客を誘客するためのポストカードを作成するための素材収集を行いました。
参加学生は、フィールドIAスタディIAが16名、サービスラーニングIIが16名、サービスラーニングIIIが5名の合計37名で、1日目は、三重町周辺を散策し、スマートフォンを片手に、学生の感性のままに写真を撮影しました。中には、小道具を使ったり、いろいろなポーズを撮ったりしてユニークな写真も撮りました。
2日目は、九州オルレ奥豊後コースのショートバージョン(4km)を体験し、その中で、ポストカードの素材となる写真を撮影しました。今年は、例年になく非常に暑く、日中35度、夜でも30度と非常に厳しい環境の中でしたが、学生の皆さんは非常に頑張りました。
これらの活動は、後期開講科目フィールド・スタディIB、及び、通年科目サービスラーニングII、IIIに引き継がれ、研究発表等につなげる予定です。
この科目は、本学COC事業とも連携しています。
日本文理大学 今西衞研究室