2019年11月23日(祝日・土)、12月7日(土)、12月8日(日)の3日間、第1回祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク(BR)来訪者調査を実施しました。
日本文理大学経営経済学部経営経済学科地域マネジメントコースでは、「大学等による「おおいた創生」推進協議会 実践型地域活動事業」において、地域活動事業「スポーツフィッシングがもたらす地域への効果計測」が採択されました。これは、地域活性化政策のひとつとして、スポーツフィッシングに着目し、飲食費などの支出が道の駅など地域にどのくらいの経済効果をもたらすかなど検証するための調査、分析を学生が主体となって実施し、地域へ検証結果を報告し、地域活性化につなげていきたいという趣旨で実施したものです。
調査はユネスコエコパークに認定されている自治体である佐伯市、竹田市、豊後大野市の各道の駅とダムで調査し、調査地点へ訪れた16歳以上の来訪者を対象に、エコパーク内での回遊行動などを記録する5分程度の聞き取りアンケート調査を行いました。主な質問項目は、回遊履歴、個人属性、道の駅・観光地への出向頻度、スポーツフィッシングを行っているかなどです。
本調査は、日本文理大学経営経済学部経営経済学科、フィールド・スタディIII(3年)フィールド・スタディII(2年)、フィールド・スタディIB(1年生)の受講生が調査員として参加しました。
日本文理大学 今西衞研究室