2021年7月9日(金)豊後大野市に学生と道の駅の視察を行いました。
本活動は、2014年度文部科学省より採択された地(知)の拠点整備事業(COC事業)「豊かな心と専門的課題解決力を持つおおいた地域創生人材の育成」事業(大分県、大分市、豊後大野市)終了後の継続事業として、豊後大野市の地域活性化政策の一環として、また、令和3年度日本文理大学「教育・研究改革推進事業」、講義まちづくりマーケティング演習の一環で、行いました。
これまでの課題として、道の駅宇目が素通りされているため、近くの住民にも利用してもらうように、日用品を置くよう提案するにあたり、すでに事例のある、道の駅きよかわ、朝地などを回るなどして、提案材料を探していました。たとえば、道の駅朝地では、かつての中九州道の終点であり、賑わいがあったが、通過点となっており、現在はその賑わいを取り戻すべく努力されています。さらに、Aコープが閉店したこともあり日用品がおかれていました。
道の駅きよかわは、近くにコンビニがないとのことで、日用品が置かれるようになったが、現在は取扱商品が減っているようです。
千歳町も同様の問題を抱えており、移動販売車のニーズが高まっているようです。
これらを元に、今後提案としてまとめていく予定です。
途中、俚楽の郷で6月の植えた田んぼの状況を見たところ、かぼすTVのゆうじさんらが、雑草の稗をとっていました。毎日とっているそうです。また、google ナビの通りに行くと、離合も厳しい道を選択させられました。豊後大野の道を通るときには、事前にチェックしておく必要がありますね
日本文理大学 今西衞研究室