2021年7月30日(土)に豊後大野市に学生と視察を行いました。
本活動は、2014年度文部科学省より採択された地(知)の拠点整備事業(COC事業)「豊かな心と専門的課題解決力を持つおおいた地域創生人材の育成」事業(大分県、大分市、豊後大野市)終了後の継続事業として、豊後大野市の地域活性化政策の一環として、また、令和3年度日本文理大学「教育・研究改革推進事業」、講義フィールドスタディIAの一環で、行いました。
受講生が1年生であるため、本科目や大分楽・大分学で知識としては知っているが、どのような場所なのか、実際に体験したもらうために、コロナ対策を十分に行った上で視察に行いました。
まずは、原尻の滝を訪れました。学生全員行ったことがないと言う点、豊後大野で一番魅力があるとのことで、視察地として選択しました。ジオパークや柱状節理などの説明を行いました。
次に、沈堕の滝へ訪れました。沈堕の滝も非常に興味深く見ていたところ、とおりすがりの観光客も人がいるので、滝を見に来くるようになりました。
とても暑かったので、稲積水中鍾乳洞へ訪れました。コロナ禍とはいえ、大型バスを含め、観光客が非常に多かったです。
最後に、藤居醸造さんへ行き、千歳町の活性化策について議論しました。
日本文理大学 今西衞研究室