日本音響学会・2008年度秋季研究発表会
2008年5月20日
M1末廣一美
現在,9月10日〜12日に九州大学(福岡)で開催される日本音響学会・2008年度秋季研究発表会に3件申し込むことを考えております.3件とも11月の応用研究会・3月のASJ研究発表会の話者識別関連の発表となっております.
タイトル(案):音声時間波形の狭帯域包絡線間相関を用いた話者識別における音声コーパスを用いた識別率評価
著者(案):波々伯部龍人,高山泰典,末廣一美,西村一行,福島学,柳川博文,黒岩和治
概要(案):著者らは音声時間波形の狭帯域包絡線情報を用いた話者識別システムの提案を行っている.これまでは独自に収録した音声データを用いて評価してきたが,音声コーパス(ETL-WD-I&U:電総研・単語音声データベース)を用いて評価した結果を報告する.
タイトル(案):音声時間波形の狭帯域包絡線間相関を用いた話者識別における音声基本周波数利用の一検討
著者(案):高山泰典,波々伯部龍人,末廣一美,西村一行,小橋川美共,福島学,柳川博文,黒岩和治
概要(案):著者らは音声時間波形の狭帯域包絡線情報を用いた話者識別システムの提案を行っている.このシステムにおいて識別率向上のために,音声基本周波数の活用を検討した結果を報告する.
タイトル(案):音声時間波形の狭帯域包絡線間相関を用いた話者識別に重要な帯域の物理的要因調査
著者(案):末廣一美,高山泰典,波々伯部龍人,西村一行,福島学,柳川博文,黒岩和治
概要(案):著者らは音声時間波形の狭帯域包絡線情報を用いた話者識別システムの提案を行っている.これまでの結果で識別に重要な帯域が存在することを報告してきた.本稿ではその帯域が重要となっている物理的要因を調査した結果を報告する.