今西衞研究室(NBU)

2021年10月8日(金)-10月16日(土)に豊後大野市に学生と視察を行いました。

2021年10月8-10日(日)に豊後大野市に学生と視察を行いました。

本活動は、2014年度文部科学省より採択された地(知)の拠点整備事業(COC事業)「豊かな心と専門的課題解決力を持つおおいた地域創生人材の育成」事業(大分県、大分市、豊後大野市)終了後の継続事業として、豊後大野市の地域活性化政策の一環として、また、令和3年度日本文理大学「教育・研究改革推進事業」、講義フィールドスタディIBの一環で、行いました。

コロナも小康状態となり、学生もフィールドワークをしたいという強い思いから、受講生が40名弱集まり、コロナ禍で分散しながら、講義を行うため、グループに分かれて、豊後大野へ視察をおこなっています。

本講義は、受講生が1年生であるため、フィールドスタディIAを受講していない学生も多く、豊後大野市はどのような場所なのか、実際に体験したもらうために、コロナ対策を十分に行った上で視察に行いました。

1日目のグループは、虹澗橋と江内戸の景を訪れました。虹澗橋は、交通要所であり、地元の豪商が私財を投じて作られ、虹のような形をしていることからその名がつけられました。

江内戸の景は、道の駅みえから一望でき、黄色く色づいた稲穂がとても綺麗にみえました。

2日目のグループは菅尾磨崖仏へ訪れました。急な階段でしたが、しっかり登って、磨崖仏の説明を行いました。菅尾磨崖仏にはいくつかのグループが参拝に来ていました。

そのあと、あっそう家に立ち寄り、里の旅公社やあっそう家について説明しました。

3日目のグループは、千歳町を中心に周りました。大迫磨崖仏や、隣の直売所を訪れ、まんじゅうなどを買って食べました。サツマイモのまんじゅうの「ちいまん」はとてもおいしいと学生にも評判でした。

大野川の鮎縄付近の手取蟹手などにも行きました。

豊後大野市千歳地区は、観光資源が少ないと聞いていましたが、カフェgreenbrownや、ちとせや緑茶は、予約待ちのお客でいっぱいなど、その場所その場所では多くのお客様が来ていました。

4日目のグループは、豊後大野市中心部は知っていて、郊外を知らないと言うことだったので、稲積水中鍾乳洞へ訪れました。

5日目のグループは、2021年7月に開館した豊後大野市歴史資料館へ訪れました。ジオパーク、エコパーク、伝統文化、鉱石、化石など、貴重で豊富な資料が展示されていました。

以上の内容は、写真としてまとめ、10月24日(日)に開催される「かたるみえ」(豊後大野市三重町市場通り商店街)にて展示予定です。

概要

日時
2021年10月8日(金)13:00~2021年10月10日16:00
場所
豊後大野市三重町周辺

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