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第1部
<藤森照信東大教授講演会> 演題「歴史的建造物は人間にとってなぜ必要か」 ■日時:平成16年9月18日(土)14:00〜16:00(13:30開場) ■会場:大分市文化会館第一小ホール(住所:大分市荷揚町) ■講演会費:無料 ■定員:150名 第2部 <磯崎新ギャラリー・トーク及び交流パーティ> 会場をアートプラザ3F「磯崎新建築展示室」に移し、「美術館と住宅」をテーマにパブリックとプライベートとを対峙させた展示模型を前にして、建築家磯崎新氏によるギャラリー・トークを行います。引き続き同館1Fのカフェ・アート・ブラザーで交流パーティを催しますので、多数のご参加をお願いします。 ■日時:平成16年9月18日(土) ・ギャラリー・トーク16:20〜17:20 ・交流パーティ17:30〜19:30 ■会場:アートプラザ(住所:大分市荷揚町3−31) ■会費:交流パーティのみ3,000円 ■定員:100名程度 第3部 <磯崎建築等見学バスツアー> 1998年2月、大分県立大分図書館はアートプラザとしてよみがえりました。毎日のように催される絵画、書、生け花など、市民による、あらゆる分野の文化的自己発現の場となっているこの建物を訪れるたびにこれでよかったのだという感慨がわいてきます。 しかし見逃してはいけません。この建築物の3階には、磯崎作品の豊富な建築模型や図面、シルクスクリーンなどを有する世界でも貴重な建築模型展示室があるのです。 第3部は、実際に建てられたものと模型、かつてあったものと模型、実現しなかったものと模型という実と虚の観点から、大分に今でも数多く残る磯崎作品からその重要な実をピックアップして見比べてもらおうという企画です。 ※バスツアー行程 出発アートプラザ(9:00)⇒岩田学園⇒福岡シティ銀行(外観のみ)⇒豊の国情報ライブラリー⇒大分市美術館(昼食:12:00)⇒大分視聴覚センター⇒富士見カントリークラブハウス⇒野津原町多世代交流センター⇒野津原町役場(外観のみ)⇒アートプラザ着(16:30) 今回は、磯崎新建築だけでなく、昼食時には、故内井昭蔵氏設計の大分市美術館を散策していただきます。 午後は、市町村合併で近日、大分市となる予定の野津原町が終点となります。そこでは、世界的な潮流となりつつある既存建築の再生利用に新たな道を開いた建築家青木茂の手になるリファイン建築「野津原多世代交流センター」で、その手法などについて設計者自らが講義を行います。 ふるってご参加ください。 ■日時:平成16年9月19日(日)9:00〜16:30 ■集合場所:アートプラザ前(8:40集合) ■参加会費:3,000円(昼食代込み) ■参加人員:90名 ■講師:(株)青木茂建築工房 青木茂 大分 都市・建築研究会 会長 島岡 成治(日本文理大学 工学部 建築デザイン学科 教授) 連絡先:<事務局> 〒870-0397 大分市大字一木1727 日本文理大学 工学部 建築デザイン学科 近藤 正一 tel & fax: 097-524-2629(ダイヤルイン) (ページの先頭へ戻る) |