10月30日 日曜日 13::00 狭間町民G   対 大分大学
Result
戦評
シーズン3戦目にして、早くも最終戦となりました。
前節の敗戦により、2部昇格の可能性は絶たれましたが、伝統の大分大学との一戦に、OBの皆さんが注目する一戦です。
また、本学で2名、大分大学では7名?の引退者の最後の公式戦と言うこともあり、思い出に残る一戦にすべく、両チーム共に気合が入ります。

試合開始直後から、NBUが大分大学陣内で試合を進めますが、自分達のミスでチャンスを逃します。
この辺のチャンスを確実に得点に出来ないのがNBUの課題です。
一方、大分大学も最初のピンチを凌いだ後は、NBU陣で連続攻撃を仕掛けますが、これもNBUの堅い守りと、ミスで得点を取る事はできません。
一進一退の攻防の中、最初にトライをとったのは、大分大学でした。
ディフェンスのタックルミスから失点を許す結果になりましたが、それでもNBUは諦めずに試合を進めました。

後半は、前半守りに回った分、失点を恐れずにオフェンス重視で行くように指示しました。
しかし、風上に回った大分大学のキック攻撃に後退させられ、また、有効なカウンターを繰り出す事ができず、後手後手に回ってしまいます。
と同時に、FWのボールへの集中力が低下して、簡単なイージーボールも敵に支配されるようになると、オフェンス重視どころか、ディフェンスの連続になってしまいました。
後半はイージーミスとタックルミスから2トライを献上し、終わってみれば0対15の敗戦。
それでも、ディフェンス面では、選手の成長を大きく感じ、ようやくラグビー選手らしくなってきたなと感じる試合でした。

文責  ラグビー部監督 永野

No 名前 学年 学部 出身校
1 小出 優一 2 工学部 佐賀工業
2 平田 一城 1 経営経済 尾道
3 山家 裕太郎 1 工学部 松山城南
4 重松 学 4 経営経済 松山聖稜
5 吉田 貴智 1 経営経済 海洋科学
6 新地 貴史 1 経営経済 如水館
7 安藤 隆行 4 工学部 大分雄城台
8 兼瀬 保幸 1 工学部 熊本工業
9 神ア 豪介 1 経営経済 日本文理附属
10 森下 絋樹 1 工学部 尾道
11 有田 光太郎 1 工学部 都城工業
12 山ノ内 卓也 1 経営経済 高鍋
13 後藤 真一 1 工学部 延岡東
14 渡辺 雄 3 工学部 常葉学園橘
15 羽川 武蔵 1 経営経済 東福岡
16 片山 滋行 4 工学部 津山工業
17
18
19
チーム 1st 2nd スコア
NBU RFC 0 0 0
崇城大学 5 10 15
スコア
メンバー
前半







後半
0分:3番→16番 戦略的交代