授業内容


5 プレゼンテーションのためのコンテンツ作成

プレゼンテーションは、聞き手に対し、自分が伝えたいことを、如何に分かりやすく正確に伝えるかといった技術が問われます。一般にプレゼンテーションを考えた場合には、手振りや身振りを加えた表現としてのプレゼンテーションの技術云々が問題にされますが、ここでは、PowerPointを用いたプレゼンテーション用のコンテンツ作りを考えていきます。


PowerPointの基本的な操作

新規作成 ウィザード・テンプレート
スライドのパターン
スライドマスター
スライドの追加・修正・削除・移動
スライドの作成
実行表示

実行
リハーサル
ナレーション
その他

ノート
配布資料
ホームページ
アニメーション効果

マルチメディア
表、グラフ
グラフィック
サウンド
ビデオ
その他

作成
アウトライン
分割/一枚/全スライド表示
スライドマスタ


プレゼンテーションの基本的要件

プレゼンテーションを行う際に、まず注意しておかなければならないことは、自分が何を伝えたいか、そして、聞き手にとってそれが分かりやすい方法になっているか、を確認することです。
伝える側の独り善がりなプレゼンは拷問以外の何者でもありませんし、売りたい商品は売れずに、伝えたい事実が伝わらないといった事態を招くことは疑いありません。

プレゼンテーションを行う際の基本要件として、次のことを考えてみましょう。

プレゼンテーション先
プレゼンテーション元
タイトル・テーマ
目標・目的
評価・分析結果
結論・今後の課題

所謂、5W1Hに属する内容になりますが、プレゼンテーションにおいてもそれが基本になります。

今回は、簡単な自己紹介と趣味についてのプレゼンテーションの実験をしてみようと考えています。そのために、次回までに次のことを用意しておいてください。

1.自己紹介(文)
2.趣味(文)
3.趣味(画像)

注)今回は、画像をインターネット上からダウンロードさせてもらいますが、本質的に、各管理人によって管理されたホームページ上の文章・映像・画像等には著作権が存在し、許可を得ない2次利用は認められるものではないということは理解しておいてください。


前のページへ  次のページへ
ホーム シラバス 授業計画 授業へのQ&A パソコン用語集らしきもの