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平成30年度(2018年度)の活動記録

■2019年3月23日 修理雄大君が電気学会マグネティックス研究会IN大分で研究発表を行いました。

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  平成31年3月22日(金)〜23日(土)にホルトホール大分(大分市)4階会議室409にて電気学会マグネティックス研究会が開催され、本学より若林研究室卒業研究生の修理雄大君(4年生、宮崎県立佐土原高等学校出身)が参加し、研究発表を行いました。
  本研究会は電気学会が主催しており、大学や企業などの磁気分野(テーマ:電力用磁性材料,磁気応用一般)の研究者が参加する専門性のある研究会です。今回、若林研究室に所属する卒業研究生の修理雄大君が以下の内容で、研究発表を行いました。

  講演題目「コアレス電流・磁界センサ開発に向けたロゴスキーコイルの基礎的評価(MAG-19-038)」
 講演者:修理雄大
  講演時間:25分(発表20分、質疑応答5分)
  内容:近年のモータ開発において、高周波、PWM励磁下のモータ駆動電流及び磁性材料評価のための電流測定が求められています。電流測定センサとして非接触でコア(鉄心)のないロゴスキーコイルに着目し、小型高精度センサの開発を目指し開発を行っています。卒業研究の1年で、センサの試作と基礎的評価を行い、その成果を本学会で発表しました。

  修理君は、9月の学会発表、1月の産学シンポ・ポスター発表、卒業研究(中間・最終)の経験を経て、今回の発表を迎えました。学会前日までスライドの最終調整、発表練習を繰り返しました。20分の発表について堂々としており、質疑については専門的な内容も多くありましたが、可能な範囲で積極的に応えていました。
  また、修理君は来年度本学大学院へ進学する予定で引き続き連続した研究を行えます。今回の研究発表を通じて、他大学の先生方・学生さん、企業研究者と交流を行え、次の学会発表に向けモチベーションを高く大学院での研究に繋げてもらい、大いに活躍してもらいたいと思います。
  本研究会には、修理君の他に、本学より若林准教授、榎園特任教授、岡客員教授も参加し、以下の研究発表を行いました。更に、研究室所属の2・3年生も聴講し、研究内容を勉強していました

  講演題目「非接触放射温度計を用いたモータ鉄心の鉄損評価(MAG-19-028)」
  講演者:若林大輔 准教授

  講演題目「ベクトル磁気ヒステリシス特性(MAG-19-026)」
  講演者:榎園正人 特任教授

  講演題目「電磁鋼板製リングコアのPWM励磁条件下の磁気特性測定法の検討(MAG-19-027)」
  講演者:岡茂八郎 客員教授
プログラムはこちらから。


■2019年3月16日 【祝】若林研究室の卒研生5名が卒業しました。

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  平成31年3月16日に本学学内にて平成30年度卒業証書・学位記授与式が執り行われ若林研究室から5名の卒業生を送り出すことが出来ました。また、若林研究室に所属する仲間君に対し研究活動が優秀と認められ副学長より表彰されました。

  【副学長表彰】優秀研究活動賞:仲間 勇輝 君

  当日、研究室所属の後輩3名より卒業生に対して花束のプレゼントがありました。
  小川君、川島君、岸田君、修理君、仲間君、ご卒業おめでとうございます。大学4年間、特に最後の1年間はお疲れ様でした。また、研究室の活動に積極的に参加し協力してくれて、ありがとう。
 日頃の研究活動に加え、オープンキャンパスへの貢献、大分大学での学会発表、電気学会子どもイベントへの協力、産学官交流イベントでのポスター発表など、様々なイベントを共に行うことができ、私・指導教員にとっても勉強させて貰った一年になりました。
 配属時の目標であった、学会での発表を全員が成し遂げ、更には電気学会からの受賞にまで繋がりました。それぞれ卒業研究の中間発表、最終発表を行い、卒業研究論文を立派に完成させました。卒業研究終盤では、それぞれ頼もしい存在となっており、卒業してしまうのが残念に思いますが、この一年で大きく成長したと実感できたのではないでしょうか。また内1名は、本学大学院に進学を希望し、引き続き本学にて研究を行うことができます。この一年で身に着けたことを更に広げ、院生として活躍することを期待しています。これらの活動や業績を自信に繋げ胸を張って卒業し、社会で活躍して貰いたいと思います。就職後、落ち着いたら近況を聞かせて下さいね。それでは、皆さんお元気で。


■2019年3月16日 【祝】平成30年度卒業証書・学位記授与式が執り行われました。

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  平成31年3月16日に本学学内にて平成30年度卒業証書・学位記授与式が執り行われました。
  詳細はこちらからご覧頂けます。


■2019年2月22日 研究室追い出しコンパを行いました。

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  研究室追い出しコンパを行いました。卒研最終発表が終わり、卒研お疲れと卒業に向けた追い出しの意味で実施しました。大学4年間、卒研配属後の1年、卒研発表、これからの人生等色々な話を短い時間でしたができました。仮配属中の3年生と研究室配属希望の2年生も出席してくれ、先輩達の話に耳を傾けていました。飲み会後、一部のメンバで朝までボーリング大会をしたそうです。


■2019年2月19日 【卒業研究】平成30年度卒業研究発表会を行いました。〜若林研究室編〜

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  平成31年2月19日(火)に機械電気工学科平成30年度卒業研究発表会を行いました。若林研究室では5名の卒研生が以下の研究テーマについて研究発表を行いました。

  @川島俊亮君(長崎県立佐世保工業高等学校出身)
 研究テーマ「標準磁気計測器を用いたベクトル磁気特性制御材の鉄損測定に関する研究」
 A仲間勇輝君(学校法人高水学園 高水高等学校出身)
  研究テーマ「ベクトル磁気特性制御技術による変圧器鉄心の低鉄損化に関する研究」
 B岸田卓也君(大分県立大分西高等学校出身)
  研究テーマ「ベクトル磁気特性解析手法を用いたベクトル磁気特性制御材の効果検証に関する研究」
 C小川慎吾君(大分県立大分南高等学校出身)
  研究テーマ「非接触温度計を用いたモータ鉄心の鉄損評価に関する研究」
 D修理雄大君(宮崎県立佐土原高等学校出身)
  研究テーマ「ベコアレス電流・磁界センサの開発に関する研究」

 発表時間は7分、質疑応答時間は3分とし、社会的背景や目的、実験内容、実験結果、考察、まとめを含むプレゼンテーションを行いました。中間発表や学会での発表、卒研発表直前まで実験・分析を行ってきたため、プレゼンテーションには各自の工夫が見られ、また豊富な結果の中から絞り込んで7分の発表としなければならないことに苦戦しながら、練習発表を重ね、当日を迎えることができました。各自練習通り、堂々と発表を行えていましたが残念ながら学科代表には選ばれませんでした。しかし5名全員、この一年やりきった思いだったのではないでしょうか。卒研究発表から数週間後、3月16日には5名全員の卒業研究論文も完成し、安心して卒業式を迎えることができそうです。
  卒業研究発表の資料は、若林研究室のホームページで公開しています。以下のリンクから「メンバー」のところをアクセスして下さい。


■2019年2月19日 【卒業研究】平成30年度卒業研究発表会を行いました。〜全体編〜

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  平成31年2月19日(火)に機械電気工学科平成30年度卒業研究発表会を行いました。
  詳細はこちらからご覧頂けます。


■2019年1月22日 平成30年度おおいた産学官交流合同シンポジウムにて学生による研究成果のポスター発表を行いました。

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  2019年1月22日(火)にJ:COMホルトホール大分にて「平成30年度おおいた産学官交流合同シンポジウム」が開催され、若林研究室の卒業研究生2名による研究成果のポスター発表を行いました。本発表会は県内の大学・高専・大分県産業科学技術センターが実施している研究成果を県内企業のみなさまへ分かりやすく紹介し、活用の促進を図ることを目的に、毎年複数回開催されています。今回は、大分大学の他、大分高等教育協議会/地域連携研究コンソーシアム大分、大分県産業科学技術センター、大分県試験研究機関連携会議、大学等による「おおいた創生」推進協議会、大分大学産学交流振興会が主催し、大分市が共催するシンポジウムでした。
  各大学の教員による研究成果発表の後、学生によるポスターセッションが組まれ、若林研究室より2名の卒研生が発表を行いました。ポスター発表の題目と発表者は以下のとおりです。
  ・『低損失高効率モータ開発のための評価技術の構築〜非接触温度測定によるモータ鉄心の鉄損測定〜』、小川慎吾君
  ・『低損失高効率モータ開発のための評価技術の構築〜小型コアレス磁界電流センサの開発〜』、修理雄大君
  ポスター発表のスタイルは初めてですが、既にオーラルプレゼンテーションスタイルで学会発表や卒業研究中間発表を乗り越えているため、口頭での説明や様々な質問に臨機応変に対応していました。また、若林研究室に所属する他のメンバーも参加し、様々な研究発表を見れ、よい刺激になったのではないでしょうか。シンポジウム後の情報交流会にも学生と共に参加し、シンポジウム出席者らと色々な話が聞け有意義な会となりました。
発表会のチラシはこちらから。


■2019年1月17日 【講義:機械加工実習】大分県産業科学技術センター施設見学。

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  1月17日に機械電気工学科の講義「機械加工実習」の一環で、大分県産業科学技術センターの施設を見学させて頂きました。「機械加工実習」では、機械加工に関する装置を実際に使用し、機械加工の基本を習得します。加えて、最新の機械加工装置等も知ってもらうため、大分県産業科学技術センターへの見学を企画しています。
  今回の見学では主に、センターの概要・役割、機械加工装置(高速加工機、精密ワイヤ放電加工機等)、精密標準計測装置(CNC三次元測定機、非接触3次元デジタイジングシステム、マイクロフォーマスX線CT装置等)、電磁力分野(電磁鋼板の磁気特性標準測定装置、ドローンアナライザー等)、電子分野(電波暗室等)、先端技術イノベーションラボを見学しました。
  最新の機器が見られるとあって、学生の表情は真剣そのものでメモをとり、疑問を感じたら、各分野の研究者にその場で質問をしていました。今回、最新の機械加工装置の見学が主でしたが、大分県産業科学技術センターの存在を知ってもらうことも目的の一つでした。本学の学生は将来、県内企業で設計開発・研究に何らかの形で携わってくれることと思います。今回の見学によりセンターの存在を知れたことで、就職後、企業内でもセンターとの繋がりのある人材に育ってくれるのではないかと期待しています。
  大分県産業科学技術センターの皆様、業務で大変お忙しい中、本学学生のために時間を割いて御対応いただき、ホームページ上ではありますが、誠に感謝申し上げます。
  ※大分県産業科学技術センターは、大分県の公的機関で、「企業のものづくり活動に対する総合支援」、「技術シーズによる県内産業の振興」、「大学等との多様な連携による支援」が主な役割です。


■2019年1月25日 新年会を行いました。

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  研究室メンバと新年会を行い、研究室内の親睦を深めました。仮配属中の3年生と研究室配属希望の2年生も出席してくれました。


■2018年12月13日 仲間勇輝樹君、電気学会平成30年度優秀論文発表賞(B賞)受賞。

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  若林研究室に所属している卒業研究生、仲間勇輝君(4年生、山口県 学校法人高水学園 高水高等学校出身)が電気学会平成30年度優秀論文発表賞(IEEJ Excellent Presentation Award)(B賞)を受賞しました。
  仲間君を含む若林研究室所属の卒業研究生5名は、9月27日〜28日に大分大学旦野原キャンパス(大分市)で開催された電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会主催の平成30年度(第71回)電気・情報関係学会九州支部連合大会に参加し、研究発表を行いました。他国立大学の学部生、大学院生が発表する中、仲間君の研究発表が非常に優れていると評価され、この度の受賞となりました。
 電気学会平成30年度優秀論文発表賞(IEEJ Excellent Presentation Award)(B賞)は、電気学会九州支部が平成30年度(第71回)電気・情報関係学会九州支部連合大会で講演を行った若手会員(電気学会学生会員)を対象に、その中で特に優れたと評価した者に与える名誉ある賞です。

  受賞者:「仲間 勇輝」
 受賞論文発表「ベクトル磁気特性制御技術による変圧器鉄心の低鉄損化に関する基礎的検討」(08-1A-07)

  卒業研究生の研究発表資料は、若林研究室のホームページで公開しています。「メンバー」のところをアクセスして下さい。
表彰状とメダルはこちら。


■2018年8月31日 OB・西薗さんが来学してくれました。

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  本学OBの西薗拓也さん(2018年機械電気工学科卒業・若林研究室)が大学を訪ねてくれました。
 西薗さんは、現在、一般社団法人九州電気保安協会で技術員として勤務されており、今回は偶然にも仕事ととして大学の電気関係の点検を行うことに先立ち、若林研究室を半年ぶりに訪れてくれました。「就職後は大学時代のように自由になる時間は限られているから、時間的なペースを掴むのに苦労しました。」と話す西薗さん。若林研究室の後輩たちへたくさんのアドバイスもしてくれました。9月末の学会での研究発表に向け卒研生たちに、昨年に研究発表を行った経験者として発表の技術的アドバイスや学生目線の心構えなどをたくさん話してくれました。
  今後、ますますのご活躍をお祈りしています!また、研究室によってください。


■2018年8月6日 2018年度第3回オープンキャンパスを開催しました。

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  2018年8月4日(土)に第3回オープンキャンパスを開催しました。今年度は既に6月23日(土)に第1回、7月22日(日)に第2回を開催しています。
  機械電気工学科では、各研究室の研究内容を紹介する形で、学科教員や教育研究、設備などを見て頂きます。特に、大学4年生と直接話す機会がありますので、大学生活や学業、研究や就職状況など幅広い内容を聞けます。県内外から多くの生徒さんや親御さんに参加して頂き、熱心に本学の取組みを見学されていました。
  若林研究室では、9月末の学会に向け卒研生は研究を日々行っていますが、自分の研究を相手に伝えることも必要な要素になります。オープンキャンパスは、学生自身、研究成果を伝える練習の場でもあります。回数を重ね、相手に分かってもらえるにはどうしたらよいかを考え、学会発表までに何かを掴んでもらえたらと思います。オープンキャンパスに参加される方は、大学4年生の一生懸命な研究紹介にも注目して下さい。
  2018年度オープンキャンパスは残すところ2日、8月19日(日)と9月22日(土)です。高校3年生はもちろん、進路を考える良い機会として1年生や2年生の多数の参加をお待ちしています。


■2018年8月2日 大分県合同研究成果発表会(IoT・情報・電気分野)に参加しました。

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  2018年7月31日(火)に大分県産業科学技術センターにて「平成30年度第1回合同研究成果発表会(IoT・情報・電気 分野)」が開催されました。本発表会は県内の大学・高専・大分県産業科学技術センターが実施している研究成果を県内企業のみなさまへ分かりやすく紹介し、活用の促進を図ることを目的に、毎年開催されています。
  若林研究室では、9月末に大分大学で開催される学会「平成30年度(第71回)電気・情報関係学会九州支部連合大会」において卒業研究生の研究発表を予定しており、日々研究活動を活発に行っています。今回、外部研究発表を見れる良い機会であるため、若林研究室に所属する6名の学生と共に参加しました。学生にとっては初めて研究発表を見れ、よい刺激となったのではないでしょうか。
  また発表会後、同センター内に併設されてる「先端技術イノベーションラボ」を見学しました。今年4月に開所したばかりで私も初めて見させて頂きました。主な設備として、電気・電子機器の電磁妨害評価を行える電波暗室、地球磁場を1/100程度に低減できる磁気シールドルーム、ドローン飛行テスト用フィールドなどがあります。磁気関係の施設・設備が多くあり、参加した学生からも積極的な質問がありました。
  若林研究室では学生と共に、学内での研究活動に加え、外部研究発表会参加など、学生の研究能力向上や地域への関心を広げる活動に積極的に取り組んでいます。
発表会のチラシはこちらから。


■2018年7月5日 昨年度に卒業した学生の功績が電気学会誌に掲載されました。

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  塩崎さん(平成29年度卒、愛媛県立松山工業高校出身)は4年次に若林研究室に所属し、下記学会において研究発表を行いました。
  ■学会名称:電気学会マグネティックス研究会
  ■日時:2017年11月27日〜28日
  ■場所:韓国済州島済州市
  ■研究タイトル:リング形状方向性電磁鋼板を用いた磁気特性制御の検証(MAG-17-198)
 その発表が非常に優れていると評価され、『電気学会平成29年度優秀論文発表賞(IEEJ Excellent Presentation Award)』の受賞が決定し、この度、受賞者の紹介として電気学会誌に掲載されました。平成30年9月4日〜5日にイーグレひめじ(兵庫県姫路市)にて開催される電気学会平成30年基礎・共通・部門大会会期中に表彰状の贈呈式が執り行われます。表彰の続報が入り次第、紹介したいと思います。
  また現在、若林研究室では卒業研究生5名と9月末に大分大学で開催される学会に参加し研究発表を行う予定で、卒業研究の進捗状況についても随時紹介したいと思います。
PDF版はこちらから。


■2018年6月21日 研究室に3Dプリンタを導入しました。

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  若林研究室に3Dプリンタを導入しました。3次元造形技術も確立しつつあり、3Dプリンタも安価で比較的精度が良く大きな造形物も作成可能となっていています。研究分野においても試作や部品の製作に3Dプリンタの活用が広がっています。
  若林研究室では、JAXA共同研究において小型モータの開発を行っており、モータ鉄心の形状について検討しています。3Dモデルの作成ソフト、SolodWorksを研究室に導入しており、3Dプリンタにより作成したモデルの出力が可能になります。
  【導入した3Dプリンタの特徴】
  最大印刷サイズ:約210x210x205mm
  積層解像度:0.05-0.3mm
  配属されたばかりの卒研メンバと一緒に作成し、モデルの出力テストを行いました。今年から3Dモデル、3Dプリンタの活用を積極的に研究に取り入れたいと思います。


■2018年6月14日 研究室の大掃除を行いました。

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  研究室配属後、研究テーマも決まったこともあり、研究室の大掃除を行いました。共同で掃除を行いながらメンバ同士少しずつ交流を深めてもらいます。


■2018年6月1日 第68回九州地区体育大会他の壮行会が開催されました。

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  2018年5月31日に本学菅記念講堂にて第68回九州地区大会他の壮行会が開催されました。各部の主将より大会に向けた意気込みを述べてもらい、菅学長より「スポーツマンシップで正々堂々と戦い、大会を通じて精神面も向上して帰って頂きたい」と激励のお言葉を頂戴しました。
 第68回九州地区大学体育大会には・バスケットボール部、・陸上競技部、・硬式野球部、・ラグビー部、・柔道部が出場します。また、硬式野球部は第67回全日本大学野球選手権大会(3年連続8回目出場)、柔道部は、平成30年度全日本学生柔道優勝大会(3年連続13回目出場)にも出場します。
  各部の主将の中で、ラグビー部の主将である川島俊亮君(長崎県立佐世保工業高校出身)は機械電気工学科に所属する4年生です。川島君は高校時代からラグビーを行っており、現在では約100名の部員を束ねる主将を務めています。また4年生であるため、機械電気工学科の若林研究室にも所属し、部活をしながら研究活動も精力的にこなしています。
  各部とも日頃の練習の成果を発揮し、試合に勝って欲しいと思うと共に、選手として大学生として一歩も二歩も成長して欲しいと思います。
 また、6月23日(土)にオープンキャンパス(第一回目)が開催されます。学科や研究室見学に加え部活動見学も用意されています。この機会に日本文理大学の様々な面を知っていただきたいと思います。沢山のご参加をお待ちしています。


■2018年5月21日 研究室配属祝を行いました。

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  研究室配属祝を行い、研究室内の親睦を深めました。これから研究室メンバとして様々な活動に共同で行ってもらいます。


■2018年4月10日 JAXA共同研究の進捗状況について菅理事長・学長に報告を行いました。

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  4月9日に、本学工学部機械電気工学科の榎園正人特任教授、岡茂八郎客員教授、若林大輔准教授が、菅貞淑理事長・学長を訪問し、JAXA共同研究の進捗状況についてご報告致しました。
 平成28年2月より本学で実施している国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究「パワー密度が世界最高の小型アクチュエーターの開発」が今年で2年が経ちました。本プロジェクトではこれまでにないモーターの新規開発を行っており、その中で電気分野と機械分野の融合が特に必要となる点が多くあり、得られた研究成果や今後の発展に加え、日本のものづくり体制の問題点についての話題にまで幅広くお話させて頂きました。菅理事長・学長より、日本企業での勤務経験やアメリカ赴任経験等幅広いご経験と知見に基づき、日本の産・学・官・民の更なる連携強化の重要さを述べられ、本学工学部機械電気工学科がその融合モデルとして成果を世界に発信して欲しいと激励のお言葉を頂きました。JAXA共同研究の話に留まらず、様々な観点でのお話を共有させて頂けた良い機会となりました。
  その後、若林研究室に所属する卒研生に対して榎園特任教授と岡客員教授より「研究とは何か」についてお話をして頂き、卒研生たちは日頃聞けない話とあって真剣に聞いていました。
 今年度も引き続き、JAXA共同研究に加え科研費(基盤A)も行っており、更なるプロジェクトの準備も行っています。高校生の皆さん、共に未知の事に挑戦してみませんか。オープンキャンパスなどへの積極的な参加をお待ちしています。


■2018年4月4日 榎園特任教授、科研費(基盤研究A)継続内定!

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  本学工学部機械電気工学科に所属する榎園正人特任教授に対し平成29年度に採択された科学研究費助成事業(基盤研究A)が平成30年度も引き続き交付内定を頂きました。
◆内定事業名:平成29年度科学研究費助成事業(基盤研究A)
◇研究課題名:高効率高速回転誘導モータの開発
◆研究 期間:平成29年4月1日〜平成34年3月31日(5年間)
◇研究代表者:榎園正人(日本文理大学工学部機械電気工学科 特任教授)
◆研究分担者:若林大輔(日本文理大学工学部機械電気工学科 助教)他
  本研究は、電気自動車やドローンなどに使用が広がるモーター開発に関する研究を行います。特に高速回転時に発生する損失を抑え高効率な誘導モータを開発します。若林も研究分担者として参画しています。


■2018年4月3日 【祝】平成30年度入学式が執り行われました。

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  平成30年4月3日に平成30年度入学式が日本文理大学内で執り行われました。
 入学生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今日から大学生として新生活が始まりました。これからは自らの意思で様々な選択を行い、人間力の育成、専門的知識・技術の修得に励んでください。まずは、大学のルールに慣れ、学科の友達に積極的に声をかけ共に高め合える仲間を作ってください。それでは4年間、共に頑張って行きましょう。


■2018年4月2日 平成30年度を向かえ、卒業研究生5名が新たに配属されました。

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  平成30年度を向かえ、卒業研究生5名が新たに配属されました。今年度はどのような年になるか楽しみです。
 また、私事ですが本日、助教から准教授に昇任させて頂きました。これまで以上に責任感を持って職責を果たせるよう教育研究活動、大学業務に励んで行きたいと気持ちを新たに邁進していく所存です。


■2018年4月1日 経済産業省九州経済産業局発行のシーズ集に若林研究室が紹介されました。

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  経済産業省九州経済産業局発行のシーズ集「九州地域技術シーズ集2018」に若林研究室が紹介されました。
シーズ集の紹介ページはこちらから。
全文はこちらからご覧頂けます。



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公開日 2017年6月12日
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